2016/05/23

ゲームプレイ感想:Ori and the Blind Forest DEFINITIVE EDITION

総合点:85/100



+Pros

+幻想的で美しいグラフィック
+プレイと世界観を盛り上げるミュージック
+可愛らしく魅力的なキャラクター
+カジュアルな操作性

-Cons

-一部ダンジョンの作りにストレスが溜まる
-DEのPC版発売の大幅な遅延
-DEの追加要素はそこまで多くはない

総評

Ori and the Blind Forest DEFINITIVE EDITIONはOri and the Blind Forestの決定版です。追加要素が含まれており、ダンジョン2つとアクションスキル2つが追加されています。
購入を検討されている方は、最初からこちらのバージョンを購入すると良いでしょう。
この作品のともかく素晴らしい点は、美しく幻想的な雰囲気です。無印でも美しかったのが、DEFINITIVE EDITIONでは光のパーティクルが追加されるなど、さらに美しさを増しています。…動作要求も増していますが。とは言え、それほど動作が重いゲームではありません。
カジュアルながらそこそこの難易度を持つアクションゲームで、ストーリーを進めていくことで使えるスキルが増えていく「成長性」も楽しみの1つです。
特に「バッシュ」のアクション性は軽快で、意味もなく打ちたくなってしまいます。新規スキルとしては「ダッシュ」もまた楽しいスキルとなっていました。
ミュージックもまた、魅力の1つです。私などは友人のプレイを見て、本編を購入する前にサントラを購入していました。ゲームを購入するつもりがないという人でも、サントラの購入は強くお勧めしたい所です。
全体として良い作りではあるものの、一部ダンジョンの作りがかなりストレスの溜まるものになっていたのが残念です。15点のうち、10点の限定はこの部分です。
残りの5点は、DEFINITIVE EDITIONの発売が予定から大幅に遅れたことです。これによって、発売を非常に楽しみにしていた友人のテンションがガタ落ちしていました。XBOX版だけは元の発売日に発売していたのが何よりの問題だった気がしますが……。
と、悪い点も挙げましたが、Ori and the Blind Forestは総合的にかなり良いアクションゲームです。癒しを求めている人にも強くお勧めしたい一品です。

以下は無印のトレーラーですが、ゲームの雰囲気は変わっていません。参考にしてみて下さい。

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